教育体制

ファブリック・カッティングスキルエデュケーションの概要

ディレクターSHOGOのカットテクニックに対する考え方
ファブリックでは、サンリッツロンドンのトニー・リッツォ氏が考案したトライアングルメソッドを採用しております。
今まで何千人もの日本人美容師がサンリッツアカデミーで学んできましたが、日本人と骨格、毛質などが異なるため、日本での実際のサロンワークで採用し、
うまく結果を出すことができていませんでした。

しかし、ファブリック・ディレクター 「 SHOGO 」 は、数年に渡る
サンリッツ(ロンドン、ケンブリッジ)でのサロンワークの中で、日本人とヨーロッパ人たちの骨格を徹底的に比較検証・研究し、トニー・リッツォ氏の「トライアングルメソッド」を、
より日本人に適した「ファブリックメソッド」として昇華させ、実現するに至りました。
ファブリックでは、その概要を一部紹介しております。

「ファブリックメソッド」の概要
ファブリックでは、ヘアカットは一種のスカルプチャーと考えています。
塊の中から形を構築してゆき、どの方向に梳(と)かしてもスムーズな毛の流れをまず作ることにより、特にもちの良いスタイルができると考えます。

現在では頭を数セッションに分割するセッショニングカットが主流となっていますが、
安易に作業の効率化だけを求め、毛と毛の間に空間を作り、ぶら下がった状態になる
ディスコネクションを使用することは、良いとは考えません。

ファブリックではまずワンセッションのカットを基本形において、mm単位で学んでゆきます。
これは、髪は重力に逆らっては動かず、必ず下方に収まり、
毛のつながりを理解することが目的です。

ワンレングス ネオジオメトリックグラデーションボブ トライアングルディスコネクトボブ トライアングルセクショニングカット その他スタイル
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